気まぐれ日記            



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2月5日
約3ヶ月ぶりの日記になります!(爆)!
この三ヶ月の間になにをしていたかということなのですが。
いろんなことがありました。メインの話は日本での話になるとおもいます。
日本では沢山のオフ会をしました!
まず最初のオフ会は けろんちゃん&りんたろー氏の御二方と青山の「日の出食堂」に!
その前に先にリンタロー氏と待ち合わせをし、しゃれた喫茶店にておしゃべりを。しかし。しゃれた店とはいえ。それに食べ物が美味しいとはいえ。なんだか妙にこの小奇麗さに比例して異様な雰囲気がただようのはなぜ?と 店員はすべて男。外人もおおいのだけれども 妙にささやくように話しかける様子など。 もしや。。。靴下は。。。。赤ではなかった!が・・・アメリカではそういうのをいままで気にしたことがあまりなかったのだけど。日本でこの手の店があるというのは始めての経験であった。。(爆)ちょっと焦った。
日の出食堂で合流したけろんちゃんとは なんと!8年ぶり(以上かな?)の再会
そもそも同門であったけろんちゃんと僕。ネット上でまず再会をしたのだけども、けろんちゃんのついていた先生のうち2人が僕と同じ先生という事実はそのときに初めてしった。これもすごい驚きだった。 日の出食堂では何をたべたのだろうか。焼き鳥物もたべて もつ煮込系も食べたかもしれない。美味しかったのは確かなのだけども。この冬は美味しいものを食べ過ぎていつどれをどこでたべたか・・・ううう 記憶が定かじゃないのです。。。(爆)
そして 青山のけろんちゃんの職場に少し寄ってみることに すると。。。高校からの同級生の”けんちゃん”がいたではないか!これも運命的な再会!そして散々食べたのだけどもその後は喫茶店に入りコーヒーとアイスクリームを大2玉。なにせ秋の時期に日本に帰れたことがほんとうにうれしかった僕は 狂ってしまいそうなぐらいに大好きな栗を出来るだけ楽しもうと(実は帰国当日栗ご飯を母親につくってもらっていた)栗アイスを。 ああ!おいしかったのです。
また ちかぢか わが母校桐朋学園のある仙川のとなり つつじヶ丘にてラーメンオフ(付け麺オフ?)をしようということが決定ラーメンオフまでの一週間の間に 藤沢の僕の実家ではお掃除計画が持ち上がり 物置を片付けよう!と母親と決めたのでした。早速棚を買ってきて いらないものをなるべく捨てて。結局かたずけ終わったのはラーメンオフの後になってしまいました。というかそれだけ大変だったんです。しかし出入りして物置の奥のものも取りにいけるようにという理想だったのだけども沢山捨ててもまだ奥には行けない感じである。。夏にはなにか工夫をしようとおもってるのだけども。。。 ところで ラーメンオフには 沢山の人があつまりました。けろんちゃん けんちゃん りんたろー りょーちゃん 松本さん るみぽん などHPを持っている人たち(しかも桐朋生だけだ!見事に。!)が集まり 京王線つつじヶ丘駅前 ”見聞録”にてラーメンオフ。 僕は大学生の時から通っていたのだけども アメリカに行ってからはここの付け麺を食べる機会が減ったので 今回の付け面の味はより一層美味しく感じた!ああ!しかし あいかわらずリンタロー氏はあんなに細いのに巨大な量の3人前を 大盛りを食べる僕よりもずいぶん早くたいらげてしまったのには。圧巻。 ここの味付け卵もかなり美味しいので 京王線を利用の方ぜひぜひお試しください。 ラーメン後にはとなり駅 なつかしの仙川にいき、チェロの宮城氏も加わり 学生のころよく通っていた喫茶店”ペルリ”にて大人数でコーヒーをすする。。 なつかしいことだらでした!うれしかったですねほんと。 その日は仙川に泊まり。次の日には桐朋時代におせわになった仙川のスパゲティー屋”まほうつかいのでし”にて 幻想の月!というスパを。卵の黄身と バターと和風のたれに 納豆や 海苔 梅干を砕いたの(ペースト状)などがのっているのだけど。これが以外に美味しい!(ゲテモノ好きだなぁだなんていわないでくださいね♪ ミートソース納豆キムチシメジ というパターンもあるのです。それも だまされたー!と思ってたべてみると これが以外に。・・・・ほんとうです!おいしかったのです。)ずいぶん桐朋ムード と 食べたいものを食べつくした満足感にみちた僕は藤沢に戻り レッスン(僕の先生のレッスン実はこの時期テキサスの先生は 園田高弘賞ピアノコンクールの審査員をしに大分にいたのだった)を11月の終わりに受けるために曲をせっせとせっせと準備するのであった。 しかもレッスンを受けるほかの生徒の通訳をするということもあり ちょっとあせりも。。。。
     続きはまた次回。



11月14日
ずいぶんご無沙汰してました!日本に無事に着きました。
8日に日本についたのだけど ついた瞬間に ああ神様に感謝だ!と胸をなでおろしました。アメリカン航空の767機でした スチュワーデスさんがなんとテキサスでの日本語学校の生徒(僕のいるクラスでの生徒ではないけど)で 日本着陸の直前にあって「んまぁ!」とお互いに叫んで周りの人に白い目でみられました。(爆)しきりに「私の日本語の発音はだいじょうぶかしら?もう心配で心配で 日本語の機内放送が一番緊張してしまうわ!」と言っていました。 さて日本について実家につくと 僕が前からとてもだべたかった 栗ご飯が!できていました!! おでんもあり。もう大満足の日でした。
家のかたづけもして だんだんすみこごちの良い家になってきたし。気持ちは満たされるばかりです。 その中 僕が乗った飛行機と同じアメリカン航空の767がニューヨークで落ちた!というニュースをきいて。 ドキッとしてしまいました。 うーんなんだか 飛行機。。。こわいですね。。
 部屋の片づけがだいたい終わり ブラヴォーラのメンバーである 鉄平氏が僕の家に車できてくれてそのまま 久々に東京は府中に 僕がむかし一人暮らしをしていたワンルームマンションの前をとおったり 大学生時代のなつかしい光景がいろいろ思い起こされてきました。よく通った激安ショップいったり。 母校桐朋学園にいったりその周辺の仙川商店街をぶらついたり 昔良く通っていた店でご飯を食べたりと。 なんだかこの一週間いろいろ楽しいことがつづいていました。 東京には2泊したのですが久々に会った友達に風邪をうつされてしまい熱が上がって大変に。。。 楽しいことがありすぎたためにその代償としてなのでしょうか。(・・・なはずはない(爆)) あ!ピアノのほうは? ですよね。(爆)練習はしています。 新しい曲も増やして レッスンが日本でもあるのでがんばってます。12月には九州で本番があるのでそれにむけてもがんばります! 今日は15日 夜にほんとにひさびさの人に会いに行きます。楽しみです! はい。それまでちゃんと練習しますよ。(笑)
そのうち東京でもリサイタルをしたいな。 3年前留学する前とは演奏がまるで違うもののように変わったと思うし。。。弾く曲の傾向も音楽の考え方もがらっと変わったからなぁ。

11月3、4日
(昨日のこともすこし話題にだします。)
今日はネットの友達(桐朋の先輩)にあげると約束した TCUのマスコットHORNED FROGのグッズを買いに 学校のブックストアへ。 人形があるというので 店員に聞いた。「え?あなたがほしいの?」という答えにしばし戸惑い。。「あ!友達のプレゼントに。。はい」 店員:「そうなんですか あそこにいけば見れるけど」 僕:「あっちですね?」 で。。行ってみると。
うーん どれだろう。。。。 カエル。。カエル。。。 「カエルないですよ〜!」と大きな声で言うと 「なにいってるの!あなたの真正面じゃないのー!」と。 見てみると それは 灰色。。。 しばらく観察していると店員が「これよ!!」とそれをつまみ上げた。 僕は なにこの人テンション高いんでしょ(笑) とおもって。 「なにか変ですか?」ってきいたら 「いやそうじゃなくて。TCUのマスコットはHorned Frogじゃない!(Horned Frog を僕も同時に発音) あ!知ってるのね これじゃないの。。 違う?」
「うーん 僕あまり音楽以外でこの学校に関わってないのでなんとも。わからないです 」 「ああ!これがそれよ!Horned Frog」 僕は「これはカエルじゃないや。 あああ〜〜〜残念 でも かわいいですね」 店員は「あら これは ブリザード(トカゲ)の一種よ」 そして僕は友達がカエルグッズを集めてて・・・・と 沢山話した。 店員「ごめんなさいね 本物のカエルじゃないけど ああ そしたら学生割引のほかに割引してあげるわ 全部で75%OFFになるわ」 !そしたらかわいいので。「あ!買います   あ!ここを押してってかいてありますけど?」と 人形の脚にある白い小さな丸を指さした 「そうよー 押してみなさいな」 押したらアメリカ軍歌みたいな音楽が。。(爆)「なんか 元気でますね。」 店員はエキサイトして「There You Are! GO FROG! GO FROG!(爆)」 どうやらフットボールの応援歌らしいTCUはフットボールで有名で そのグッズらしい。 どうりでこのカエル。。いやHorned Frogはファイティングポーズをとってるのか。 納得。。。 7ドルで購入。
一応 ネットのその友達には見せようとおもうけど もし気に入ってもらえなかったら僕の実家に置こうとおもう。かわいいけど勇気のでる人形。
 昨日は ルームメートとグラチエラ(下のパーティーの写真参照)と一緒にビデオをかりて映画をみました。 The Cider House Rules という映画です。
なかなか深いいいアメリカ映画でした。普通のアメリカアメリカした展開をあまり見せないところがまた僕はよかった。 あと The Sixth Sence(これは有名ですよね)を見ました。 どちらも 僕の好きな映画ですが。 Sixth Senceのほうがもう少しアメリカしているかもしれません(ここでどれがどうアメリカなのかと問われてもあれなので 見ることをおすすめします。)どちらの映画も一部のキリスト教信者の友達にきいてみたけどは受けの良くない代物でした(一部のというのは きにしないひともいるからということだけども。だから もしキリスト教信者の読者の方どうか気を悪くしないでください これは僕のキリスト教に対する非難を述べるものではありません。そればかりか 時々僕は教会の集会に呼ばれることもあり 人々とお話しを少ししてくることもあります 僕は信者ではないのですけど(爆))が。僕は単純にすきなんだけど。。。 The Cider Hose Rules には 妊娠の女性の中絶の話が入っていますが それも複雑な彼女自身や周りの事情があってのものですし。。。 The Sixth Senceは 亡くなった人たちは地上をさまよい 助けが必要とする彼らはある普通に生きている子供に話しかける そして なくなった人たちは 彼らは自分が死んだと思っていないという ことが含まれていますが。 うーん なんとなく感覚的に一般人受けしないぶぶんをピックアップして非難してもしょうがないようなきがするのだけどね。もっと心を広げて自ら制限してしまわなければ 普段みれない感じれない事があるでしょうに。と思う。(ルール(種類にもよるけど)をとりあえず守って その制限の中で広げていく世界には限界があるように思うけどね。 不安が欲しくない むしろ いつでもパーフェクトという形 (ここでいうのは 「これさえやれば完璧」と思えるという気持ち)があれば安心材料になるのですから。 僕は個人的には反対ですけどね。この手の考え方には。)ああ あああ 日記始まって以来初めての批判的な意見でしょうか。。
某サイトには結構正直にいいことも悪いことも書いているのですが(爆)←注:2ちゃんねる ではありませんよ。 あそこに書き込むのはだいぶ前にやめた。(爆) 3日後の朝日本に出発です。ああ 楽しみ!

10月31日
10月最後になりました。 ハロウィーンです!
外国人にはあまり縁のない行事になってますけど。
キャンディーをもらいにくる子供も みごとに一人もいませんでした!(爆)
なんも代わり映えのない日でした。 練習して コーヒー飲んで友達と話して練習して 食べて。。。。
明日は練習の後に友達と何かを料理して持ち寄って食べようという事になったので食材を買いに。 僕は日本人ということで散らし寿司(しかし焼いた魚でという注文あり) それにしても明日練習せなあかんのに作ってる暇あるのかな。(爆爆) あ!今から準備して タッパーに入れておけばいいのか。
ああ!さっさと書き終えて準備にかかります。(笑)
それにしてもあしたは グルジア料理と ポーランドのものが食べれるらしい。っていうか 手伝いたいぐらいだ、。作り方おそわりたい!(笑)
最近ポーランドのグラチエラと中の良いムーミンでしたが。
実際練習時間帯が合うのは彼女ぐらいしかいないんですよね。
だから だいたい毎日いっしょ。 加奈子さんもだいたい同じ時間帯に練習していますが 昨日今日と みかけなかったなぁ。
留学生の特色というか 生活にぱっとしたものをみつけるために 持ち寄り会食!ほかの留学生のみなさん こういうことしませんか?  でも これが以外に僕好きなんですね。 僕もいろんなのに挑戦できるし。
今日ルームメートが飛行機のことを心配している僕にボソッと 「死ぬときは死ぬ」ひ ひぃぃ・・・・・・。(爆) 


10月30日

昨日報告したとおりテキサスはフォートワースにある僕の家を紹介します

大体8部屋が1かたまりになっている アパートが沢山この写真にあるゲートのなかにあります敷地は壁で囲まれていてゲートには24時間誰かが見張っています 建物の数は30個ぐらいあるのかな。敷地内にはプール テニスコート グラウンド 洗濯場 があります。月曜日から金曜日にはTCUに行くシャトルバスが朝早くから夕方は5時まで運行しています。学校からの距離はだいたい2キロだとおもいます。 小さなロフトのついた一つ部屋アパート 大きなロフトのついた一つ部屋アパート  リビングルームとベッドルームのタイプ リビングルームと2つのベッドルームのタイプと 4種類あります。
僕の住んでいるのは三番目のタイプで月に4万を 2人で分けて暮らしています。 

これが僕の家の外観。 奥に見える斜めの屋根のついたアパートは 小さなロフトつき一つ部屋のアパートです。
これが リビングルーム 奥にいって左にいくと この部屋の半分の広さのベッドルーム(ルームメート専用) トイレ と 洗面所 ウォークインクローゼットがあります。
〜今日の話〜
今日は桐朋の後輩(ネットの友達でもある)と チャットで真剣な音楽の話を沢山したあとに(久々にものすごく充実したチャットだった)。合わせに行き。その後ふとショスタコーヴィチの音楽がききたくなった。
最近 ルームメートが沢山のショスタコーヴィチの曲(交響曲8番10番、オペラ「鼻」など)を聴いていて。僕も大好きな11番のシンフォニーを聴きたくなりムラヴィンスキーとレニングラードの録音をきいた。解説書をみながら聴いたあとついでに12番もききたくなり そして 6番を聴き 最後にバイオリンコンチェルト1番をききました。 ああ!重い最初の二曲のあとに軽めの二曲でしたが ああ!ロシアのヘヴィな長い長い夜でした。

ああ それにしても 無事に日本に帰れますように。。ちょっと心配だ。このご時世ですし。 


10月29日
今回は 写真が沢山のっていますよー!
今日は 今月5回のリサイタルを終えた僕のルームメート ”アントン・フォミン”のお疲れパーティーに行って来ました。きたのはアントンの生徒4名と 友達のニーノ・ウシキシュヴィリ(グルジア人) アントン・モルダーソフ(ロシア) グラチエラ・コヴァルチク(ポーランド) 窪田加奈子さん(日本) ユーリ・ネステレンコ(ロシア)と その妻 でした。 彼の生徒のMrs.Kayの家の庭でやったのですが 庭が広く プールもあり 温室もありで。綺麗に沢山の花が植えてあってよいところでした。 その庭にはダンボールでつくった トンネルがあって中にはくもの巣があったりでなかなか凝っているものでした。 それを僕が一度体験したら Kayさんが「あら?きにいったかしら? じゃ お願いがあるの トンネルの途中に隠れて 人を脅かして欲しいの。とくにアントンを!」 (爆)僕は「じゃ。いま隠れたらみんなにばれるのでそのうちね 」と しばらくあとに隠れることに。Kayは誰かをトンネルに誘いに行く。僕はなかなかトンネルに隠れるタイミングを探せずにいたのでグラチエラに「僕トンネルに隠れて人を脅かすから みんなに正は?って言われたら お手洗いです っていっておいて わざとらしく誘わないでね」とつげ トンネルで待機。 なかなか人が来ないので僕は途方にくれる Kayが何人かとトンネルに来てそのうち「あら だれもトンネルにいかないのね。ところで正は? あら いないのね」 友達:「なにかトンネルにしかけでも?」 Kay:「あら あなた挑戦したら?」 友達:「Mrs.Kay 先にいってくださいよ」 Kay:「あらこわくないわよー」 とKayはトンネルのなかに。入っていく。ああ かわいそうに 最初の犠牲者がKay本人だとは。。。 僕は彼女が気づかないような所にかくれ 彼女が過ぎ去ったすぐ後に「わーっ!」と驚かした Kayは「わーー!」と・・・ んまぁ かわいそうに。(笑)
  
 (左から グラチエラ、 僕、 かなこさん)
その後は ラザニアが大量に準備され サラダといっしょに飲み食いし放題で。 ロシア人人口の多いことから ロシア語オンパレードになってしまったので(グラチエラはロシア語もべらべらだけど。。) デザートの後に 上の写真三人で かぼちゃに色を塗り始めました。 


下の列真中 グラチエラの作品 右下左上がかなこさんの
そして 僕のは 元の色がみえない右上の。。(爆)
とにかく 若いひとが沢山あつまったこともあって 結構盛り上がったパーティーでした。 ここで 今日パーティーにきた 愉快な友達を紹介します。 
アントン・フォミン(ぼくのルームメート初公開?!)

左から加奈子さん。ルームメート。アントン・モルダーソフ。グラチエラ。
ルームメートは猫が好きなので Kayに猫のおもちゃをもらい みんなで説明書をよんでいるところ。 その後 この猫はいろんな動作に反応して機嫌をよくしたり悪くしたりするので いろんなことをほとんどパーティーが終わるまで試していました。(笑)
 
モルダーソフ(左) と ユーリ・ネステレンコ 共にノヴォシビルスク出身。
奥にみえる女の人は ユーリの奥さん。バレエダンサーです 綺麗な人です。彼女は長くアメリカにいるのに英語ができません。 ちょっと疲れているかな?・・(爆)

そして もう一つのカップル アントン・モルダーソフ と ニーノ・ウシキシュヴィリ。 「コーヒーのせんでんのような写真を撮ろう!」という Kayの提案でとったのだけど  ニーノ。。。。 それは カンパ〜イ!! っていうポーズじゃ・・・?(爆)(笑)
ところで  みんなピアノ弾きです。(笑)
ピアノ弾きのあつまりで 楽しめることってあまりいままでなかったようなきもするなぁ。 うん。。。 TCUのピアノの仲間は人数が割りに少ない分 狭い世界ですが。友達の縁はけこう深いのでは・・・・? っておもてしまった。
たまにはいいものですね。パーティーというのは。
ビザの関係で 加奈子さんも日本に戻ることが急遽決定。
もしかしたら Ungar先生と 日本で三人で食事でもできるかも?!

明日は また 別の写真を載せます。乞うご期待(大爆)

 

10月28日
ご無沙汰しています。最近日記さぼり気味になってきた。いけない。がんばります。 毎日いろいろなことはあるのですが。 どうやら ルームメートがコンピューターの使い方を覚えたらしく なんとも困るのですねぇ、。。。
 ところで 日本に帰る日にちがきまりました。 7日にダラス・フォートワース空港を 朝に出発なので 日本には8日の夕方につくだろうと思います。 ああ とうとう来週に迫ってきた。 ああ うれしい!
僕のピアノの先生は一足お先に昨日東京に出発したので いまごろ新宿の某ホテルに滞在中だろう。。 
今月の末には 大分で園田高弘賞ピアノコンクールがあり その審査員をするらしいのですが。 まず今月は日本で少し教え。香港に行き 台湾に行き 大分でコンクールの審査をして 東京で教え そして テキサスにもどるらしいです。 ああ。相変わらずタフな人だ。 タダでさえ睡眠時間少ないのに。 っていうか 50歳を越しているのに ・・・僕にはちょっと心配です。 
僕も 11月末には レッスンが東京であるので。(しかも久々に弦楽器との競演もする 伴奏のレッスンうれしい! ああ 先生!疲れて寝ないでくれぇ) 気を抜いてられませんね。(爆) 昨日からブラームスのコンチェルトNo.1を増やしてみました。 僕の本当の夢は2番をオーケストラと弾くことですが。 1番も大好きな曲でまずはこれからと。。。はじめてみました。 元の楽譜(オーケストラ スコア)にはピアノパートが 弦楽器のセクションの中にかかれてたんですね。 交響曲のようにしたかったというブラームスの意思がサウンドだけでなくここにも現れているかのようですね。

10月22日
羊羹をまた作ろう!という計画があったのだが
突然のドタキャンではなく その反対で
ドタレッスン(爆)がはいって。中止に。
中止というえば。 ヨーロッパ行きキャンセルになりました 事情はたくさんあるのですが メインの理由はお頼みしている先生がいらっしゃらないということでした。
ううう 2月に延期になったので 曲数を増やし また 練習をするのみですね。リサイタルも そのうち沢山来るので 気は抜けませんね。
話はとんでしまいましたが
僕 11月初旬に日本にかえります!(笑)
一時帰国で 年末にアメリカに戻る予定です。
11月は僕の先生が 園田高弘賞ピアノコンクールの審査員をしているので東京で落ち合うことになっています とってもたのしみです。 


10月17、18日
TCUはいまリサイタルの嵐!
昨日は友達のグルジア人 ニーノ・ウシキシュヴィリ のリサイタルで彼女はムソルグスキーの展覧会の絵 と ラフマニノフのコンチェルト第二番をピアノ伴奏で。 30歳になるニーノ。 味のあるおとなのサウンドと 得意の持続力で ロシア物超大作二曲を のびのびと弾いていました。 ラフマニノフのコンチェルト 譜読み始めてから一ヶ月って・・・・・うそでしょ!!! ってコンサートの後で思わず大声をあげてしまいました。 でも 彼女は本当に落ち着いている人で。 毎日沢山働いているのによくやったなぁと感心。 同時に小さなホールでは チューバフェスティバルをやっていて 音楽棟はお客さんで一杯でした。ニーノ最近体重も増えたせいなのかどうなのかわからないのだけど。彼女の目標の一つである豊かなフォルテの音色がだせるようになっていた よかった。 クライバーンコンクール優勝者ユデニチと同様 どちらかというと ソナタ形式などの 曲よりも もっと キャラクター性重視の曲があっているのかなとおもった。 沢山の音色の変化は ムソルグスキーでいい方面にでていた。 
今日は カザフスタン出身のロシア人 ターニャ・カリヤギナ のリサイタルで 彼女はいま大学三年生。ニ短調リサイタルで。(笑) モーツァルトの幻想曲 メンデルスゾーンの厳格なる変奏曲 ラフマニノフのコレルリの主題による変奏曲 そして 後半に モーツァルトのコンチェルト 20番をピアノ伴奏で。 御二方もテクニックがかなりありそれでいて自分の音楽を素直に信じて打ち込む。それはすごいと思った。 若いターニャは 昨日のニーノのリサイタルを聞いたせいか ときどきフレージングにやわらかさのないところを感じた でも ニーノに比べて 狙ったものはぜったいはずさない 音も音色も。といったところが。なんとも ある意味うらやましい部分でもある。  近日バイオリンのリサイタルがあるらしい。ぼくの大好きなブラームスの三番のソナタと バッハのパルティータ3番をなどを弾くらしい。楽しみにしてようっと。あしたは 僕 モーツァルトを弾いて来ます。
がんばりますです。  
今日 やっと 大きなほうのホールの写真が撮れました今度写真館に追加します! 
先ほど帰ってきて(夜十二時)いま 明日のカレーをつくっているところです。久々のカレーなので うれしい!
明日が楽しみだ。 
 


10月14日
夕べルームメートと沢山昨日の演奏について話したので 特に何もない今日はゆっくり起床。
そして 家の掃除をしました。
部屋が綺麗になるとなんとなく雰囲気がかわって
なんか 平凡なこの生活にもなにか新鮮な空気がはいってきたように感じ なんとなくリフレッシュするものですよね。 掃除したっていう達成感みたいなものもあるのでしょうね、きっと。 最近友達の車にたよっていた通学も 散歩しながら気軽に通学。。。
 最近沢山の家や通りにハローウィンの装飾がつけられ始まりました。店でも 大きなオレンジのかぼちゃがたくさん置かれるようになりました。アメリカで(テキサスでといっておこう)味わう季節感というのは 秋では サンクスギビングの日 か ハローウィンかな。
 それにしても日本の紅葉みたいなぁ

 なんとここに書き忘れていたのですが
新しい日本人の かなこサン 先週入学試験を受け
合格し正式な生徒になりました。早速沢山の曲の宿題をだされて 練習に励んでいます。 僕もがんばらないといけません。 

10月13日
今日はレッスン&ルームメートのリサイタルでした
今日のレッスンで夏休みに練習したすべての新しい曲がやっと終わりました。来週から ヨーロッパに出発するまでの間 じっくり仕上げないと。
ああなんて ベートーベンの4番のピアノソナタは美しいんでしょう4楽章なんてベートーベンのなかで最も美しい旋律の一つでしょう!! モーツァルトもしばらく弾いてなかった作曲家ですが 弾けば弾くほど面白い曲(K.330のハ長調のソナタ)
ルームメートのリサイタルは
写真館でもおなじみのPepciCo Recital Hallで開きました。 今月ルームメートは4回のリサイタルがあって 今日は二回目のリサイタル。
曲目は ラフマニノフ: コレルリの主題による変奏曲、前奏曲から 嬰へ短調Op.23-1 変ホ長調Op.23-6 嬰ト短調Op.32-11  そして スクリャービン:幻想曲 と ソナタNO.3 でした。
よくコレルリからはじめるなぁと感心です。見てもお分かりのように ロシア人よるロシア物のリサイタルでした。
最近 お互いに聞きあったりしたので。どのような準備をしてきたかはわかっていたのですが コレルリは最初の緊張に負けそうだったけど 後半はよく音が聴けていてバランスのいい音をだしていました。ホールの音にもなれたのかな。 僕今までスクリャービンの幻想曲はあまりしらなかったのだけど 結構いい曲なんですね!
結構声部も入り組んで動くものですが なんとも美しい曲。ぜひ みなさんも聞いてみてください。
そして リサイタルの後は パーティーを友達の家で。
ロシア人の塊の中に唯一日本人一人だけの外国人でしたので もうロシア語三昧(爆) しかし。サーモンステーキが出て僕はもう 「わぉ!」と声を上げてしまいました イタリアのパンとBRIEというチーズがでて ワインと一緒に ああ 幸せのひと時。 おっと 今日の主役の名前を書いてなかった。 リサイタルをした彼の名前は アントン フォミン です ノヴォシビルスク出身です。日本にそのうちくるかもしれません・・。そのときは ぜひともアントンをヨロシク。(笑)そのうちロシア物のソロの曲も久々に弾いてみようかな。
只今午前一時 ルームメートはさっき二本目のワインを買ってきてまだ飲んでいます。(笑)


10月10日

題して「パリの地下鉄内での1シーン」
昨日はチャットであまりにおかしかったので
本人の許可を得て載せます。(僕=M 相手=K)
おせち料理の会話をしていて感無量のムーミン
お正月にはぜったいオセチをたべたいと思っていた。
とくに栗が大好きな僕 栗きんとんは逃せない。
そして 。。。。

m: ああ。 僕は 日本人だ♪
K:やーいぽにっ(ロシア語で「僕は日本人(男性)です)m:いぽにつ。(笑)
K:じゅすぃじゃぽね(フランス語)
m:ぎゃはは フランス語か。
k:いっひびんやぱーなー(ドイツ語)
m:さきいわれてもーたー(笑)
K:(爆)あとは、 いおそーのじゃっぽねーず
m :あれ それって ポルトガル語?
K:いたりあーの ですね。
m:そうなんだー(笑) ああああ これで 僕の荒れ模様もしばらくおさまりそう。

(実はオセチの前にちょっとした政治の話をしていて 僕の頭は爆発していた ので オセチの話もして 気楽な会話に変化して 落ち着きをとりもどしていた。)

K: しかし、こんな、何ヶ国語も使って『俺は日本人だ』と言わないと日本人と認めてくれない環境って、すごいかも。(爆)
m : ぎゃははははははは!!!!
K: 『見た目タイっぽいけど、違うんだ!俺は日本人なんだよ!』
K: 『わかってくれよ!』
K:『だから、ミャンマーでもないんだってば!』
m: ええん 僕みんなに アンニョンハセヨといわれるけど
M:日本人なんだよ
K: (爆) 逆に、
m : おい!ちょっと色濃いけど 日本人なんだよ 腸の調子がわるいだけなんや(笑)
m : ん?
K: ベルギーに行って僕が思わず日本語で離しかけてしまったマレーシア人もいましたけど。(笑)
m : ぎゃははあ!
m : 僕 こないだ話しかけた人。
m :なんと 逆に 
m : 韓国人やった。
K: (爆)!!
m: (爆)!!!
m :はずかしー!
K :電車の中とか、結構迷いません?(笑)
m :ここに電車ないけど。NYにいたとき結構まよったー
K :席が隣りになった人とか
K:(その人の足がジャマで座りにくい)
K:そういう環境で
m: なんだか お互いさ。へんなタイミングはかったり 妙につっけんどんになったりでさ。。。
K:日本語を使うべきか・・・
K:(爆)そういう場合、おそらく日本人なんでしょうけど(笑)
m :なるほどね(笑)いえるかもしれないそれ!(笑)
K:持ってる新聞もフランスの新聞だし。。(考えてみれば当たり前)
m: 外国の新聞いまだに さいしょからさいごまでよみきったことない。。(爆爆)
K:なのに、次に読んでいる本が、なんだか日本の文庫本みたいだし、あー、まようー!
m:ぎゃははあはっは!
K : なので、こっちが、文庫本のカバーを取って、日本語のタイトルを見せるように読んでも話しかけてくれないし!(泣)
m : 向こうの人の本の題名が見えても  微妙に 「三国志」とかだったりして 中国人かもしれないとか。。。(笑) 
K:(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
m :ぎょはははあはは
K :(あー、はらいたい!)
m :微妙な判断だよなぁぁこれ!ぎゃーーーーーはっはっは!
K :そんなこんなをしているうちに、向こうも寝ちゃったりして。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
m :ギャははあはははははは!!!!!!!!!!
K:ああ、報われない電車の中。(爆)
m :んもう。 骨折り損。。ぎゃはははっはははあはははははははははは    これ 永久保存版だよ。爆笑
K:でも、こっちも、最初に、『えくすきゅーぜ、もわ』とか、(喋れないくせに)フランス語で話しかけてしまったばっかりに!
m : ああ! なな!なんてことだぁ!(笑)
K : 向こうも、(明らかに東洋人で、しかも日本人っぽいのに)『うぃー?』とか言っちゃって。(しかも思いっきり日本人っぽい発音!)
K :ああ、車内はさらにギクシャクするばかり。
m :ぎゃはは! ぎゃははは!大いにありうる!(笑)
K:どうせなら、お隣の白人男性の隣りのほうが良かったのに!(だって、もう諦められるし)
m : ぎょひょひょひょひょ!爆笑
K :・・・その白人男性が、実はチャキチャキの日本人だったら、再起不能ですけど。(爆)
m : ああ 先に席を立つのがなんか嫌。さきにおりてどっかいってくれー(笑)
m :再起不能だそれは!爆笑!!!
K: 僕『えくすきゅぜ もわ』 白人『はい、なんでしょ?』
m :!!!!!!!!!!!!!!!!ゃはっははあはははははははあはははh!
K: 僕『はうわっ!』
K:白人『あ、席ですね。どーぞどーぞ。』
m: 妙に会話の切り出しが厄介になるんでしょ?
K:白人『日本の方ですよねー、僕、こう見えても日本国籍の日本育ちなんですよ。あっはっは』
m: (笑)
K :僕『(撃沈)』
m : あああ!それ 痛恨の一撃だ!(笑)
K : 僕『め・・・めるすぃ、ぼーくー。。』
m :ぎゃはは!!!苦しい!!!!
K: もう、泣くでしょうね。 で、隣りの東洋人はフランス語しか喋れなかったりして。(爆)
m : ぎゃーーーーーはっはっは!それ は 最悪の最悪のぱたーんだね!
K :最悪も最悪ですよ。生涯引き摺りますよ。(爆)
m :ねねねね この会話 ほぞんしてよろしい?
K :僕も保存するつもりでした。(爆)
m :名前伏せて日記にのせたら だめ?
K:いいっすよー(爆
外国でおもわず日本人かどうかぎくしゃくしてしまうこの状況 そしてその気持ちの変化があまりにも よく出てて思わず爆笑でした。ところで 今日
フォートワースは BASS PERFORMANCE HALLで今年のクライバーンコンクール優勝者 スタニスラフ・ユデニチピアノリサイタルが クライバーン協会とアメリカン航空の企画でありました。 クライバーン優勝者には沢山数え切れないぐらいのコンサートの機会が 与えられます 僕はコンクール前から いろんなコンクールで一緒になったことがあり 彼の演奏は度々きいていました。彼のすさまじい集中力と黄金の指 また 面白い解釈をしながら作曲家の色から離れない 頼もしい演奏家。 神経質すぎてしまうというか 集中力の凄みがこっちに緊張感を沢山あたえすぎることがときどきあるのと すこしつついて出すような音などで 僕は あまり僕の好きなタイプとはいえないのだけど すごい音楽家であることには間違いない 彼はまさに貴重な存在であることは確かだとおもっていた。クライバーン優勝後のコンサートの嵐のなかでの 今日のこのコンサートだとおもうのだけど 彼はまさに疲れていたのだろうか。 音楽から彼自身があまりみられなかった。人に伝えるという要素が薄れていたというか 前半に弾いた モーツァルトのソナタの二曲のうち最初の一曲イ短調はコンクールでもひいていたのだが 前半の2曲とも楽譜を見ながら演奏。 出だしから モーツァルトらしく仕上げた雰囲気がでてて音色はこごちよかったが あまり間違った音とかには興味の少ないほうである僕でもあまりにグシャグシャとしたところが多く 正確さも彼の本来の売りであるのに・・・と びっくりしたが 僕にはなんとなく練習不足がどうのこうのの問題ではないような気がした。精神的にかなりつかれているのではないかという予感がそのときから僕は感じた。 2楽章も解釈に明確が欠け ロマンチックにひいているもののそれがいいほうになかなか出ることがすくなかったように思った  次のニ長調ソナタ(3楽章にバリエーションがあるもの)彼の演奏でははじめてきくのだけど 技術的にも音楽的にもイ短調より安定しているし明確だった。  後半最初はプロコフィエフの風刺(5曲)あまりこの曲はしらなかったのだけど 彼のものすごく凝り性なところがいい風にプロコフィエフのおんがくに反映していたとおもった。音色の配分といい彼らしい明確なコントラスト スムースなおとの並びはやはり絶品! この曲いつかひいてみたいと思った。 以外にいい曲なんですね。  時々誇張のし過ぎがものがたり全体像を消しかけそうになったりしたが それも計画の上でだったのかなぁ。   そしてイギリスの作曲家の現代曲。Darkness Visible どうやって訳すだろう 見える 暗闇 どっちかというと暗闇のなかで見えるものなのかな。 始終ピアニッシッシモで兆速の連打音が 点描的に置かれるメロディーの内側で倍音ののように響き その音はピアノとはおもえないなんとも ガラスのコップのふちを指でなでて鳴らすおとのように聞こえるというか。おもしろかった。 音自体たのしめ曲の構造もみえてくるよい演奏だったが作品自体にあまり興味のもてるものじゃなかった。(爆爆) 最後は彼が古くからひき込んでいるというべきか。。お得意というか。。ストラヴィンスキーのペトルーシュカからの三楽章。 完成度のやはり高い演奏を見た。 さすがだと思ったが 彼の基本的アイデアは4年たった今でもあまりかわらないなと思った。 クオリティーの維持ができるのはすごいことだけども。 弾きなれすぎという感じなのか。いささか楽にひけることはだいじなのだけど 音自体によく聴いて弾いているというかんじがしないというか 聞き手側によくわからないフレージングなどが前の演奏よりもかなり多かった。 
 4年前のクライバーンコンクールのときのペトルーシュカは もうはっきりいってこれ以上の音楽的完璧さはこの曲から望めようかといわんばかりの演奏。パーフェクトと言わざるをえない 音色配置のよさ。そして 集中力や 人に聞かせるメッセージの強さ。 あれは忘れられないかも。   やはりこのコンクール名物の優勝者武者修行コンサートツアー。この年に百回近いコンサートを世界中でするのには やはり 相当精神が擦り切れてしまうのでしょうか。 これにつぶれるクライバーン優勝者は多いという。  彼はやはりカラフルな曲を凝りに凝って けたはずれにすごい集中力で弾きとおすような曲のほうがあっているのかなぁという気がした。 コンクールでの ラフマニノフのソナタやモーツァルトのソナタはあまり感動しなかった。 キャラクターピースものは ずば抜けてうまいと思う。 日本にはいつ行くのだろうユデニチ。 彼はコンサート前2日間寝ていないといっていたが それは果たして。。。いいのだろうか。
次のクライバーン協会のコンサートは グアルネリカルテット 、その次は エマニュエル アックス と イエフィム ブロンフマンのピアノ デュオ     ブレンデルのリサイタル 中国のピアノの新星 ラン・ラン  いいコンサートが沢山これからも聴けそうだ。 楽しみだ!   

10月9日
日本人の新留学生が電話会社から不思議なメールを受け取ったのでヘルプをしました。電話会社が電話線を10月11日に切断するというのです。彼女は電話会社にすでに申し込んで電話番号も持っており普通に使っているのだけど急に 彼女の情報が足りないので緊急送らないと切るぞ ということで 質問の用紙を一枚送ってきて 書いてFAXでおくれといってきたのです、その質問もなんだか 電話を申し込むときに必要なものとまったく一緒のようなもので。 なにもいまさら要求してきても変だなぁという感じです。
僕は日本では公共施設などに関して変な苦労はしたことがないのだけど アメリカの電話会社では 沢山の苦労をしました。毎月請求書は一単語もみのがさないで読まないと大変です へんなプランにはいっていたり いらないサービスがつけられていることがしょっちゅうです。そのたびに電話会社に電話をして 「あのぉ 申し込んでないサービスの請求されても支払えません。 それで あとで この分がはらわれてないといわれても困りますので」ということを何回いままで言って来た事か。。。。 日本でもこういうこと結構あるのですかねぇ。 そりゃお金は払えば文句はいわれないのですが 無駄なお金はしはらえませんよね。。。。。(爆)
その新しい日本人留学生に 今井さん明日レッスンっていわれてましたよねぇ?っていわれて。 「うーん レギュラーのレッスンは水曜日と金曜日だけど」 「でも今井さん 先生先週いってましたよ明日レッスンだって」
と。。。 おおおお たすかった 逆ヘルプしてもらい お互い貸し借りナシと。(笑)(爆)


10月8日
この激しい気候の変化についていけない国際学生や 大学一年生達が風邪を次々に風邪をひきはじめました。どこでも咳の音が。学校のピアノ練習室は密室なので少し心配。ううん 昔夏バテ防止に納豆という提案をしたのだけど 風邪防止には。なんだろう。ネットで探してみよう。風邪をひくと僕はいつもおかゆにしています
オートミールはぼくあまり好きではないのだけど おかゆなら結構はいってしまうぐらい好きです。 しょうゆやお酒 片栗粉などで味付けしたひき肉を 焼いたり。サヤエンドウや 長ネギなど 割りに何でも合うし。。
卵をおとして少しかき回して卵とじみたいしてもいいけど その代わりにピータンがあると僕はそっちのほうがBETTERだと思う。 というか、お粥にはやっぱりピータン!といいたい 。 しかし いま風邪をひいてしまうと結構痛いなぁ。 いろいろな曲の準備もあるから。
いま日記を書いている最中にルームメートが。「風邪引いた」と。。。熱が37.7度だそうだ。 うう。気をつけなければ。。


10月7日
今日は一日中寒かったです空は綺麗に青く相変わらずテキサスの空の広さと鮮やかさを保っていますがもう冬の空に近くなってきました。 今日は初めてジャケットを着て外にでました。 朝の11ぐらいから練習をはじめ 2時にコンサートで弾く友達と待ち合わせ。僕はそれまで あああ!なんの楽譜を持ってくるのだろうかとドキドキ。 2時に共演者ヴァイオリニスト登場 もって来た楽譜は ファリャ:組曲スペインのポピュラーな歌(日本語訳あっているのかな ナーナ とか ポロ っていう曲などが入っている) そして クライスラーの 愛の喜び、悲しみ、ウィーン奇想曲、ロンディーノ、ファリャ=クライスラー 火祭りの踊り、 そして 次の曲は主催者指定で フィードル ファードル(爆) クライスラーの 喜びと悲しみと奇想曲以外は弾いたことがなく 初見で合わせ。6時半にお迎えがくるということなので それまで 必至にさらう。バイオリニストと直前までああだこうだといっていろいろ決め事をしたけど お互いによく知っている曲だっただけに練習も思ったよりはかどった。 本番は和やかなムードで曲の解説をしつつ なんとか無事に。 最後のフィードルファードルでは 調子に乗って装飾をつけたりしたが お互いのセンスがあったので ひき終わった後 思わずバイオリニストと 
(゚ο゚)ノ オオォォ- という顔をしてしまった((爆))
いや。もちろん それだけにというか かえって ああ 時間がもっとあって 真剣にやれたらもっと面白いものができたのにね。っと。あとで 2人ですこししみじみ。

明日はテキサス もっとさむくなるらしい。
とうとう テキサスでロングコートの出番か。。?


  
10月6日
テキサスはこの数日でぐーっと寒くなりました。温度はだいたい昼20ぐらいで夜は7度というかんじです。今秋はじめてヒーターが動き出しました。でも 僕。タートルネックのセーター1枚しか セーターはないんだった。こないだ夏に日本から来るときに セーターは要らないだろうとおもって一枚も持ってこなかったんだった。(爆) 
昨日 突然電話が入り 「あのぉ 明日XXOXホール で弾くことの出来るピアニストを探しているのですが バイオリンと一緒にお願いします 曲は好きなもので 60分程」ぼくは 「え?」と思いましたが 続けて「あの。こちらでは XXXドル 一人ずつ準備していますので」 そのとたん・・・「まってまって  この冬に莫大にお金を使う予定がありセーブをしていたムミオ。 しかし 最近またすこし 料理に懲りだしたせいか お金がああ心配だ 。日本食はあまり作りすぎるものではないなぁ。材料が高いから・・・・。 うーんこの仕事やるぞ!」 と   決意したのだった。
ああ弾く曲も決まっていません。弾いたことのある曲だといいのだけど。 でも弾いたことがあるにしてもいきなり プロコフィエフの2番とか ブラームスの3番とか フランクとか なしですよぉ。。。泣 今日は日記をなんと午前中にかいたので これから経験する本番のことはあした。。。(爆)


10月2日
ここのところだいぶご無沙汰していました。
(爆) テキサスは少し涼しくなりなかなか過ごしやすい天気にやっとなりました。 昨日は生春巻きを作って ベトナム人にソースの作り方を教わってなんとか それらしき味に。
もともとお腹をこわしぎ気味なのですがこの食べ物は お腹にもたれないので たまにはあっさりとこういうのもいいものだなぁと そう思いながらも ついつい9本。パクリと。。。(爆) おや?なんだか ピアニストのページというより ムーミンのお料理日記に近くなってきたような。。 あまり外では食べないですから、、、あ!月曜日は 友達と日本食を食べに行くという企画があって 本当に喜んでいたら。 なんと アメリカ〜ン のお店に直行。。 そして 僕は結局ニジマスを食べることに。やっぱりどのように調理してよいのかわからないのでしょうか、。魚は水っぽく 端についてきたフライドポテトもみずみずしくなってしまっていました。 ああ!これにがっかりしたから 生春巻きを自分で作って食べようとおもったのだ!そうだ!そうだった!(自爆)
最近 結構「アルツハイマーか?」と友達に言われる僕なのでした。